ごえいか - イベント -

豊山流大師講創立七十周年記念全国奉詠総本山長谷寺大会 報告

豊山流大師講 総本部長挨拶


イベント風景01

 平成30年10月31日、11月1日、総本山長谷寺にて豊山流大師講創立七十周年記念全国奉詠総本山長谷寺大会が開催されました。両日にわたり、秋晴れに恵まれ、のべ107支部、1053名の講員さん、檀信徒の皆さんが総本山長谷寺にお集まりになりました。

 今大会は山内各所にて諸堂にまつわるご詠歌を奉詠していただく形式をとりました。諸堂の奉詠曲は次のとおりです。



本堂(観音堂)
『総本山長谷寺札打御詠歌 潮音』
弘法大師御影堂
『総本山長谷寺弘法大師御影堂和讃』
『総本山長谷寺弘法大師御影堂御詠歌 隠口』
五重塔
『総本山長谷寺五重宝塔和讃』
『総本山長谷寺五重宝塔御詠歌心水』
陀羅尼堂(奥の院)
『興教大師鑽仰和讃』
専誉僧正墓前
『専誉僧正鑽仰和讃』
仁王門
『総本山長谷寺縁起御詠歌 慈音』


 また、今回の大会では蔵王堂、お茶所、本坊前の三か所にて詠秀による辻詠歌が披露され、参加者をはじめ来山された方々に解説や実際にご詠歌を聞いていただきました。なお曲目については次のとおりです。



蔵王堂
『総本山長谷寺第一番御詠歌 海音』
『総本山長谷寺和讃』
お茶所
『宗祖弘法大師第三番御詠歌 常住』
『総本山長谷寺札打和讃』
本坊前
『専誉僧正報恩御詠歌 燈』
『総本山長谷寺縁起和讃』


風景写真2 午前9時から諸堂での奉詠が開始され、続々と参加者が長谷寺に到着されました。特に本堂と仁王門は大変盛況で奉詠のために本堂から登廊まで長蛇の列が出来るほどでした。
 また、期間中午前10時と午後2時に全山一斉奉詠が行われました。これは山内の放送機器をお借りして『総本山長谷寺和讃』を全山に放送し、各所にいる詠監、詠匠、詠匠補、詠秀の先生方とともに山内にいるすべての寺族、講員さんがお唱えをするものです。
 そして午後0時30分からは本坊大講堂にて真言宗豊山派管長・豊山流大師講総裁田代弘興猊下を大導師に仰ぎ、豊山流大師講創立七十周年記念全国奉詠総本山長谷寺大会記念法要を厳修いたしました。当日は位牌の間と獅子の間も開放し、普段より広くなった大講堂も全国からお集まりいただいた講員さん、檀信徒の皆さんに埋め尽くされ、圧巻の一言でした。講員の皆さんでお唱えをした『総本山長谷寺和讃』、『豊山流大師講同信和讃』、『真言みおしえ和讃』では会場の皆さんの心が一つになり、その声は天高くまで響き渡りました。また、法要中、田代猊下の表白では豊山流大師講が戦後の混乱の最中、創立され70年を経た現在、約300支部が全国で活動している旨を述べられました。
 法要終了後、記念式典に移り新支部への支部旗の授与、永年支部と永年講員の表彰が行われました。その後、田代猊下から御垂示を賜り、引き続き豊山流大師講理事長星野英紀宗務総長と総本山長谷寺五十嵐賢仁寺務長から挨拶を賜りました。また今回の記念法要にご臨席をいただきました、高野山金剛講(高野山真言宗)、密厳流遍照講(真言宗智山派)、梅花流(曹洞宗)の代表と、宗派重役の方々のご紹介がなされました。
 記念法要の後、星野宗務総長から田代猊下へ燈明料が奉納されました。これは賛同していただいた講員さんからお預りさせていただきました。今回の奉納で本堂の曽我地蔵様の密壇を修理することが出来ました。また、本堂から御影堂に至るまでの坂の途中に記念碑が建立されましたので、今後、ご本山にご登嶺の際にご覧下さい。
 最後に今大会のため、ご尽力いただいたすべての方々とご参加いただいたすべての方々に心から感謝申し上げ、大会の報告といたします。


風景写真3

 

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